顔写真を簡単に「ディズニー風」に変換できるアプリ『ToonMe』について解説いたします。
スマホアプリからダウンロードして、誰でも簡単に使えるアプリです。

でも、画面をよく確認せずに「タップ・タップ・タップ」する癖のある人は要注意です!

「なぜ毎月、550円課金されてるのだろう?」と思ったあなたには、コチラの記事が参考になります。

 

ToonMeアプリの危険性

トゥーンミー アプリを既に使ってる人も、
これから使おうとしてる人も、
コレを知っていれば予備知識になるかもしれません。

あなたの顔写真がどこに保存されるか

ToonMeアプリでディズニー風の画像に変換するときは、

  1. スマホ内で、あなたの顔写真を選択する
  2. 変換処理がはじまる
  3. ディズニー風の顔写真が完成!
    といった段取りを踏みます。

手元のスマホで変換作業が進んでるので、いかにも、あなたの手元のスマホで全て処理が完結されてると感じてしまいます。

でも現実には…..
選択した顔写真は、あなたのスマホから→アプリ会社が提携するサーバー(ご存じ無い方の為に:パソコンのハードディスクのもっと・もっとデカイ親分のような機器、尚且つ情報処理の速度がメッチャ早い機器です)に届けられます。

そこで画像処理されて、ディズニー風の顔になったデータがスマホで表示されてるわけです。

表示されてるだけなので、「保存」したい時には『ダウンロード』するボタンがあるわけです。
サーバーから、あなたのスマホに顔データを『ダウンロード』する段取りを経て保存完了です。

なので、私たちにとっては、
どこに有るか解らないサーバーにデータが残ってしまうわけです。

これがもし
お手元のスマホ内で、変換処理が全て完結されるのであれば「ダウンロード」する必要は無いわけです。
と、ここまでザックリとご理解いただけましたでしょうか?

ではサーバーとは、どこにあるのか?
どこの国にあるか、どこの会社が管理してるか、どの程度の規模なのか?私たちには解らないのが実情です。
その「サーバー」の中に、あなたの顔写真のデータが蓄積されていくと言う理屈になります。


顔データを悪用する目的で集める企業は無いと思います。
ですが「データの蓄積」は、正直なところ何に利用されてるかわらないのも事実です。

勿論、本心は今よりも優れた商品・精度の高いAI(人工知能)の開発に役立てる為と思いますが、
この手のネタは時々ニュースになります。

  • キーボードから入力してる文字を「開発元・企業」は、盗み見してるのでは!?
  • スマートスピーカーにどこまで聞かれてるか正直わからない(盗聴されてるのでは?
  • つい先日も、『LINEトークの一部が中国で閲覧可能になってた』 なんてニュースがあったばかりです。

あなたの顔写真がどこで、誰に閲覧されてるかもわかりません。
また、写真データに付いてる「位置データ」で、あなたの居場所が特定されてしまうかも!?

だからと言って、現代の便利なツールに拒絶反応を起こし「スマホなんて使わない!」と言うわけにもいきません。

今回のポイントとしては、
「手元のスマホ内で処理が完結してるわけでは無い」という事実を気に留めておいてください。

まるで映画のワンシーンのように、AI人口知能の暴走であなたの顔データが、犯人に仕立て上げられる….なんてことも、それは無いか(苦笑)

現時点で、ToonMeアプリに関する問題・トラブルのニュースは無いので、今のところ大丈夫でしょう!

この手の内容に必要以上に神経質なかたは、ToonMeアプリの使用を控えたほうが良いかもしれません。と申し添えておきます。

アプリ会社のプライバシーポリシーをどこまで信じるか 

ToonMeを運営してる会社のポリシーによれば「収集したデータは2週間したら削除します」となってます。

2週間の理由については「同じ顔データがアップされた際に、処理速度を速めるため」となってます。

全く別の分野になりますが、以下の話であれば、パソコンが苦手と言ったかたでも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

例えば、こうしてインターネットを閲覧してるときも「Cookie(クッキー)」に保存されて、そのおかげで次回閲覧するときに表示速度が上がったり、関連キーワードが表示されたり等の操作上の恩恵を受けてます。一方でプライバシーの観点から問題視もされてます。

どこまで信じて使うかは『あなた次第!』
乱暴な書き方で失礼しました。

 

ToonMeアプリって課金されるの?

あのボタンをタップしない限り” 無料で使い続けることができます。

あのボタン”とは、ToonMeアプリを立ち上げると、次のような画面になります。

目立つ場所をタップしたくなるのは人間の性?
ついつい「3日間無料でお試し」をタップしたくなります

とは言え、「いきなり」課金ではありませんのでご安心ください。

解説の前に、有料と無料で何が違うのか?コチラの完成画像を参考にしてください。

有料版の完成画像例

 

無料版の完成画像例

 

 

解約方法を解説してるブログや記事は良くみかけますが、
「3日間無料でお試し」をタップしたらどうなるか解説してる記事が無かったので私が解説させていただきます。

結論を先に書きますと、「3日間無料」で活用して
こんなお父さんたちにお役にたてば…と言った内容です。

それは、
「3日間無料」を意図的に活用すれば、広告も表示されませんし、完成した画像に「ToonMe」のロゴも付かずに保存することができます。

作業スピードも上がります。

なので私は、
今まで溜め込んだ子供たちの写真を1日中家にこもって変換しまくりました。

ディズニー風の顔だけでは無くて、絵画風とかアート風にも変換できるので簡易版の子供アルバムが完成です!

※仕事でPhotoshop(業務用の画像加工ソフト)を使ってますけど、そんな手間暇かけたく無い!かける時間が無い!!という状況なので「ToonMe」は最高のコスパでした。

3日以内に、きちんと解約処理すれば毎月の課金は発生しません。

 

 

アプリを立ち上げて「3日間無料でお試し」をタップした直後の画面がコチラ。

年間 ¥3,700円の案内

ここで「定期購入」のボタンをタップ

 

 

次に、支払い方法を確定するために
gmailのパスワードを求めれらます。

 

次の確認画面では、念のため「常に要求する」にチェック

 

つづいて、既に登録してある「カード決済」などに不具合が生じた時の為に
別の支払い方法も登録するか、否かの問いです。

「追加しない」をタップ

以上で「3日間無料でお試し」の登録作業は完了です。

アプリを開くときも「PRO」のロゴ!

さっそく、無料期間中に思う存分使ってみましょう!!!!

 

 

ToonMeアプリの解約方法(継続課金の止め方)

「アンインストール」では解約・退会にならない

「Google Play」で定期購入(月額課金)したものは、あなたのGoogleアカウントで管理されます。

そのため、ToonMeアプリをアンインストールしても、表面的には「ToonMeアプリ」が消えますが、
Googleアカウント内で課金が自動継続されてしまいます。

androidで解約する手順

Google Play を開きます

 

 

左上のメニューをタップします

 

 

Google Playメニューリストの中から「定期購入」をタップします

 

 

あなたの「定期購入」一覧が表示されます
この中から「ToonMe-写真を漫画に変えるフォトエディター」をタップします

 

 

一番下に表示される「定期購入を解約」をタップします

 

 

「解約の理由」いづれかをタップします。

私の場合は「回答しない」で進みました、「次へ」をタップして進みます

 

 

「定期購入を解約」をタップします

 

 

処理中の画面があらわれ、

解約日が表示されます。
これで
Google Play(あなたのGoogleアカウント)の課金リストから外れました。

 

この画面を閉じて終了です。

 

ちなみに、解約した翌日に「アプリを開いたらどうなるのかな?」と好奇心に任せて行動してみました。

こちらの画面です。
あまりの熱心さに、思わず吹いてしまいました。

以降も無料で使いたいので
「はい、結構です」をタップして使いました。

 

 

まとめ

以上のとおり、

「課金」に関しましては、案内も操作も“明朗会計”なので慌てることは無い!とご理解いただけましたでしょうか?

「画像を保管してるサーバー」に関してましては、正直なところセキュリティも管理体制も、私たちには知るすべがないので不安がゼロとは言えない状況です。

画像に保存されてる位置情報が「あなたの自宅」で、そのままサーバーに届いてしまったら・・・。
あなたの居場所はすぐに解ってしまうかも?!(Googleアカウントの設定にもよります)

いまや、
空港や防犯カメラでも「顔認証システム」が運用される時代になりました。
顔のデータは、もっと・もっと重要になり、開発も加速していく流れです。

ToonMeアプリ」の顔データ、もしかしたら「漏洩のニュース」になる日は時間の問題?

そんな被害妄想はやめにして、今日も楽しく使いたい!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。