長い人気を誇る「マジンガーZ」。
原作のほかTVアニメ、劇場版、ゲームからパチンコ・スロットなど、子供から大人まで幅広くファンがいます。
第1話から登場する「女性ロボット」は、一体どんな強さを備えていたのでしょうか?

マジンガーZの女性ロボットとは?

正式な名称は「アフロダイA(エース)」。
第1話から登場する。

マジンガーZを建造した、光子力研究所の「兜十蔵博士」が設計。

身長16m 重量は18トン。動力には「光子力エネルギー」が使われている。
体は「合金Z」で出来てる。
のちに「超合金Z」が開発されるまでは、世界で最も硬いとされていた。

設計・建造された目的は土木工事用で「採掘作業のロボット」だった。

操縦してるのは「弓さやか」16歳。
弓さやかは、
光子力研究所の所長 弓弦之助教授の一人娘。

 

女性ロボットの強さは?

「弱い!」と書くと語弊があるかもしれないが、
当初の設定として「武器」を全く備えていない。

これは、
建造された目的が、地質調査や採掘作業用だった為。
戦うことは前提となって無いから、当然と言えば当然のはなし。

したがって「アフロダイA」も戦場に行くようになると、味方のマジンガーZにとって足でまといとなることも。

女性ロボットの戦闘力:ミサイル

やがて胸部にミサイルを装備するようになる。これが通称「おっぱいミサイル」
おっぱいなので2発装備!将来的に連続発射ができるようになったものの、永きに渡り2発で頑張っていた。

破壊力は、マジンガーZの「ミサイルパンチ」よりも強力!
ちなみにマジンガーZのミサイルパンチとは、腹部から発射するミサイルで火薬100トン分の威力がある。

 

おっぱいミサイルの開発はいつ?

わりと早い段階から装備された。
マジンガーZの放送は1972年から1974年までで、全92話。

そのうち、アフロダイAが武器を装備してないのは1話~3話まで。
第4話からミサイルが装備される事になった。

おっぱいミサイルの開発者

光子力研究所の「研究員」。
議題にでてから研究&開発すると言うよりも、既に取り付けてしまってから所長に相談・報告といった事後報告的なストーリー展開。

おっぱいミサイルの登場

前述したとおり、戦場でマジンガーZの足手まといになることも否めないため、第4話で次のような展開になる。

光子力研究所の、ある研究員が所長「弓弦之助教授」に
「アフロダイAもガードぐらいはしなければならないと思うんですが、どうでしょうか」と。

それにしても、
おっぱいの膨らみがミサイルの先端・突起部分になるとは!斬新な発想に脱帽。

第4話から、しばらくの間は左右に各1発(合計2発)の装備。
第60話から、連続発射が可能になった。どれだけ「おっぱい」でミサイルを生成できるんだ!このおっぱい恐るべし!!

  

おっぱいミサイルの正式名称

ここまで通称「おっぱいミサイル」と言ってきましたが、正式には『光子力ミサイル』またの名を『アフロダイミサイル』。

 

まとめ

50代のわたしにとって、マジンガーZを見たのは幼稚園のとき。
今となっては記憶もほとんど残ってないですが、
それでも動画配信サービスなどで今ふたたび見てみると、印象的なシーンは蘇ってきます。
なにを隠そう「おっぱいミサイル」もそのひとつ。

あなたはどんなシーンが心に残ってますか?
最後までご覧いただきありがとうございました。