この記事にたどり着いたあなたは、きっと回転式の電子レンジをお使いですよね?!
ご覧いただき誠にありがとうございます。

最近の電子レンジと言えば「回らないもの」が主流になってます。
コンビニでもスーパーでも、食品売り場に置いてある電子レンジは「ターンテーブル」が無い物ばかり。

では、回る電子レンジは旧式なのか?
そんなことはございません。

今でも、学生や単身赴任の方などに重宝される「小型の電子レンジ」は価格も安く必需品です。
小型だけに、弁当が引っかかるんですよね。

私も若い頃(独身時代は)引っかかっても、強引に使ってました。
“壊れたら買い替えればいいや”と思ってたのでしょう!
それとも単に知恵が無かっただけなのか?

私の体験から、ちょっとした知恵をシェアしたいと思います。
お役に立てれば幸いです。

回らないまま、弁当を温めるとどうなるか。

私が改めて書くまでもないですね!
弁当は温まりますが、温まり方に問題があるわけですね。

弁当が電子レンジの壁に引っかかってしまい回らないと、温かいところと冷めたままのところ、温まり方にムラがでると言われてます。

なぜムラが生じるのか、構造のお話は後ほど書きます。

他には、あなたもこんな経験がありませんか?
・弁当の中身がかたよってしまい、見た目に美味しくなさそうな思いをした。
・斜めのまま温めたので汁が垂れて弁当も電子レンジも汚れた。
・故障しないかな?と常々感じてるけど、どうしてよいかわからない。

回らないまま、電子レンジを使い続けるとどうなるか。

故障の原因にもなります。
メーカーによって回転台(ターンテーブル)の構造が違うので一概には言えませんが、回すためにはモーターなどから動力を伝えてるわけです。

モーターの回転をゴムベルトなど利用して回転台に伝える物もあります。
弁当が引っかかってたとしても、宙に浮いていて「回転台」が回り続けていれば問題ありません。

でもどうでしょう、よく見るとコンビニ弁当のサランラップが滑り止めの役になり回転皿の動きもギクシャクしていませんか?
あるいは完全に止まってるとか。

回転皿の下ではモーターやゴムベルトが回そう・回そうと動いているわけです。

これを無理やり止めようとすれば余計な負荷がかかります。
ゴムが摩耗したり、モーターが痛む原因になります。

極端な例えですが、宙返りするジェットコースターの途中に障害物を置いて動きを止めようとしたら、どうなるでしょうか?
あくまでも極端ですが。。。

と言いつつ、電子レンジなんて“故障したら買い替えればいいや”と以前私は思ってました。
5,000円~10,000円くらいで買えますからね、大した問題じゃありません。

ところが近年は、壊れた家電を処分するのが面倒な時代です。
ちょっとした工夫で長持ちするなら、それって良いことだと思いませんか?!

それでは、ここでちょっとだけ構造上のお話をはさむ事にします。

電子レンジのタイプ別「回転皿が有る・無い」で何が違うのか?

温めるための「マイクロ波」の飛び方が違います。

回転皿が有るタイプの電子レンジ。

マイクロ波が右から左に向けて出ています。
そのため、お皿を回転させることで料理全体をムラなく温めるように開発されました。

電子レンジは1980年代から一般家庭に普及しはじめ、2000年代の普及率は90%と言われています。
開発当時は、今ほどコンビニ弁当はありませんでした。
温めるといえば、基本的に家庭で作ったもの・冷めてしまったもの・冷蔵庫で保存してるものでした。

お皿の形を思い出してみてください。
刺身や焼き魚など四角もありますが、圧倒的に丸いお皿が多かったと思いませんか?
このタイプの電子レンジは丸いお皿なら、かなり大きいサイズまで入るわけです。
ラーメンの器や肉ジャガの大きなお皿でも、回転中に壁に引っかかることがありません。

時代の変化と共に核家族化や共働きが増えてくると、コンビニやスーパーの総菜売場・弁当コーナーにも変化があらわれます。
そして四角い大きな弁当は、回転するタイプの電子レンジでは「引っかかってしまう」ことになりました。
そうして次に開発されたのが、次に紹介する回転皿が無いタイプの電子レンジです。

回転皿が無いタイプの電子レンジ

マイクロ波が下から上に向けて出ています。
フラット式とも言われているこちらのタイプは、料理をのせた台の下からレンジ全体にマイクロ波がいきわたるように作られてます。
そのため料理を回転させる必要がなくなりました。
四角の室内を最大限に活用できるすぐれものです。

構造上、製造コストが高いので、どうしても「昔ながらの回転する電子レンジ」と比較すると価格は高いです。

さらにフラット式では、付加機能・付加価値として「オーブン」や「スチーム(加熱)」も備えた高性能な電子レンジを作ることが可能です。

お料理を楽しむ・機能を優先するならフラット式の電子レンジがおすすめです。

誰でも簡単にできる対処法

それでは、構造上の特徴・料理を温めるマイクロ波の飛び方を理解したうえで、誰でも超簡単にできる対処法をご紹介します。
結論から先に申し上げますと、回転皿を撤去してしまう。
ただコレだけです。

私がオフィスで使ってるものは、2020年の1月に購入しました。

メーカーは「アイリスオーヤマ」
製品名は「IMB-T175-5」
価格は6,000円位だったと思います。

まず「回転皿」を取り出します。

これだけだと、台座は周り続けますのでコンビニ弁当が引っかかってしまいます。
なので、次に台座(回転体)も外しましょう(こちらの製品は、上から差し込んであるだけなので簡単に取り外せます)

読み終わると「なんだ!そんな事かよ!!」と、本当に簡単な事なんです、あたりまえに見えることなんです。

でも、
あなたも あなたの周りの人たちも、弁当が引っかかったまま温めてるひと人、けっこう多いですよね?!

是非周りの人たちにも教えてあげてください!

温まり具合の感想

ハンバーグ弁当と肉団子を早速温めてみます。
700ワットで約1分30秒温めました。

空腹と戦っている寒い部屋で、いざ!!弁当のフタをあけます!
湯気がホワーっと立ち上がり、心までほっこり。

出来上がりはアツアツ!
さてムラはないかチェック?

意外にも「ムラが無い」。
これは温め時間に関係します。(近年の製品が、性能アップしたのかもしれません)

せっかちなわたしは当初500ワットで「1分」温めてましたが、その時は熱いところ・冷めたところ「ムラ」がありました。

なので、回転台を撤去したにもかかわらずムラなく温めるポイントは2つ。

・温め時間を、長めにセットする。
または
・途中で向きを変える。

ここまで読んでくださったあなたなら、マイクロ波がどの方向で飛んでるか理解されてるでしょう!
右から左でしたね。
それを意識して弁当の向きを変えればよいわけです。

是非試してみてください!!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。