新型コロナウイルスの影響で品薄が続くマスク。
ネットで購入するのも大変。
家にストックされたマスクの数も残り少ない・・・。
たいていの方が、このような状況で困っているのではないでしょうか?

マスクをネットで探すのも時間がかかりますよね?!
今回は、そんなあなたの為にお役に立てれば幸いです。

「マスク」と名がつくから高い&品薄の現実。

売る側、ネット販売では「マスク」の文字を検索にヒットさせたいわけですから、マスク本体であれ、その他の付属であれ「マスク」のワードを入れて掲載するわけです。

逆説的ではありますが、この時期「マスク」に関連するものであれば、なんでも売れるわけですね。
しかも割高であっても売れてしまいます、これだけ品薄が続いてるわけですから。

「マスク」にとらわれない発想が必要かもしれません。
最後までご覧いただければ、きっとそのヒントがつまってると思います。

使い捨てマスク、交換するタイミングは?

仕事で使う場合、使用時間に大きな差があります。
1日4時間程度のパートのかたから、残業が盛沢山のヘビー級まで(時間の明記は控えます)。

あなたは、どのタイミングで新しいマスクを使い始めますか?
翌朝出勤するとき?

だとしたら4時間パートの方は、“残業盛沢山のヘビー級”の2倍、あるいは3倍のマスクを「浪費」してるかも知れません。

その一方で、
「菌がついてるかもしれない不衛生なマスクを翌朝つけて出勤はあり得ない!」と言うかたもおられるかもしれません。

個人の価値観で様々ですが、一般的に
・帰宅したら捨てる
・外側が汚れたから交換する
・内側が汚れた(臭う)から交換する
に集約されるのではないでしょうか?

マスクの品薄が続いてる状況です、どのタイミングが適切な判断か難しいところです。

とは言え、
仕事でどうしても「白いマスク」をつけなければならない方々がおられるので、倹約できるところは工夫していきたいと思います。

使い捨てマスクを長持ちさせるコツ。

外した時のマスクの扱いを丁寧にする。

ランチの時など男性にありがちなのは、無造作にポケットに突っ込んでしまうこと。
これでは不織布もワイヤーもヨレヨレになるのが早いです。
二つ折りして丁寧にポケットにしまうだけで各段に長持ちします。

2枚のマスクを重ねて使う。

実際に友人が試してる方法です。
外側のマスクが見た目にもヨレてきたら処分し、内側で使ってた物を外側で使い始める。
常に内側から新品マスクを使い始める方法です。
食品売り場の方々など、どうしても人目を気にされる方にオススメです。

マスクの内側を清潔に保つ。

わたしを含め、オッサン達におすすめです。
口臭など自覚はないのですが、数日間同じものを使うとなると気になります。
お口の中はリステリンしても不織布マスクは、どうしようか?

帰宅したら除菌スプレーをかけて、翌日は窓際などで日干しする。

このようにして、何枚か交互に使ってみるのはいかがでしょうか?
2枚の使い捨てマスクで1週間持たせる事も可能でした。

使い捨てマスクを長持ちさせるために使うもの。

ジップロックでマスクを保管する。


三密(密閉・密集・密接)から解放されたとき、マスクを外したくなりませんか。
様々なシーンが思い浮かびますが、
例えば自家用車を運転するとき、帰宅したとき等。
今つけてたマスクを近々使うわけですから清潔に保ちたいものです。
こんな時はジップロックにしまうのがオススメです。

ジップロックはカバンにいれてもガサばらないのがメリットです。

ハンドタオルでマスクを保管する。


わたしは、「ハンカチ」から「ハンドタオル」に切り替えました。
コロナが これだけ深刻化してくると、クシャミは周囲の人を不快にさせてしまう事があります。
それがたとえ花粉症であったとしても、周囲のひとは嫌がります。
以前はハンカチを口元にあてる程度、
今ではハンドタオルを口元に、しっかりと抑えてからクシャミをしています。

このハンドタオル、マスクを外すときに使わない手はありません。
写真のようにマスクを包み、保管することをオススメいたします。

マスクをカバンに無造作にしまうよりも効果的です。
ヨレない、ヨゴレない。
“ハンドタオル”は一石二鳥です。

医療用ガーゼを使ってマスクを長持ちさせる。

ネット販売では「マスク用取り換えシート」で検索するとたくさんヒットします。
しかしながら、冒頭で書きましたとおり「マスク」と名が付く事で争奪戦です。
品薄です。
書き方で誤解を生じるかもしれませんがと前置きしたうえで、「たかがガーゼ1枚に、なんでこんな値段するんですか?」

それならば検索語の発想を変えてみましょう!

「医療用ガーゼ」です。
あるいは「医療ガーゼ」、「メディカル布」などで検索してみましょう。

よくあるのは、
30cmの幅で10mのガーゼです。
10mって言ったらガサばるのでは?と思ったかもしれませんが、写真のとおり、小さく・軽いです。

ガーゼは好きな大きさにカットできる。

あなたの好みで、幾重にも折って厚くすることもできます。
またマスク全体の大きさでも構いませんし、鼻と口元にあった小さいサイズにカットすることも可能です。
自分好みのサイズに調整できます。

ガーゼは毎日交換するから衛生的。

10mのガーゼが手元にあったなら・・・気兼ねなく毎日交換できます。

内側を毎日衛生的に保ったまま、マスク本体はできるだけ丁寧に扱って数日間使う事が可能です。

ガーゼのおかげでマスク内側がヨレにくい。


男性のかたの悩みで一番多いのがコチラ。
朝キレイに剃ったはずのヒゲ、午後からはマスクが引っかかり始めます。

マスクのポジションを整えようと、動かせば動かすほど、内側の不織布がヒゲに引っかかりヨレて毛羽立ってきます。
すると鼻の入口でコショコショされ、思わずクシャミがでてしまうわけですが、周囲からは冷たい視線を感じてしまします。
こんな戦いも、ガーゼ一枚のおかげで解決します。

使い捨てマスクのまとめ

「マスクが無い!」「マスクが買えない!」とイライラするよりも、外出を自粛してる今だからこそ、できることを考えてみませんか?

例えば
お子様と一緒にマスクの代用品を考えるなど、「想像力」や「知恵」を育む時間に有効活用してみてはいかがでしょうか?

コレ、夫婦間でやると意見がぶつかる事も!
コロナ感染同様にして、コロナ離婚も怖いのは確かなようです!