これは、
ただのカビ取り剤ではありません!
信じられないほど簡単にキレイに落とせるカビクリーナーです。
と、わたしが書いても信憑性がイマイチなので、アマゾンのレビューより抜粋します。
●革をすっぴんにするならこれ一択というくらい強力なクリーナーです
●布に少量を染み込ませ、革靴をこするだけでガシガシ取れ、純粋な皮の表面を出すことができます。表面を乾かした後は、クリーム等を用いて手入れするだけでピカピカの革靴にできます。
●予想の10倍はワックスが落ちるが革へのダメージも気になるため、少量をうすく伸ばながら調整するといいと思います。
●他の方のレビューでも書かれていますけれども、とにかく落ちます。気持ちいいくらいに。
●革をすっぴんにするならこれ一択というくらい強力なクリーナーです。
今回は「想像を超えるほどのカビ」を、
簡単に除去できたクリーナーのお話です。
目次
皮革製品用クリーナー「 SAPHIR(サフィール) 」
SAPHIR(サフィール)とは、
ヨーロッパを代表する、レザーケア/シューケアのブランド名。
1920年にフランスで誕生。
1925年にはパリ万国博覧会にてレザーケア製品の “品質” で金賞を受賞しております。
現在では、世界65カ国以上で愛用されてる名門ブランド。
そのポリシーは、
「厳選した天然原料を使用し、皮革製品が常に最高の効果を発揮できるようにすること」
“いいものを長く大事に使う” というレザーの本場ヨーロッパの伝統的な価値観に沿って、
高品質のテレピン油やビーズワックス、カルナバワックス、ホホバオイルなどに代表される、選りすぐりの天然原料のみを使用しています。
革に悪い影響を及ぼす合成樹脂やシリコンなど使用することのない世界で唯一のブランドです。
ブランドを統括する会社の名前は、フランスの「アベル社」になります。
SAPHIR(サフィール) のクリーナーの種類
ザックリと言ってしまえば、
汚れを落とすだけの物から、
革に栄養分を与えてつやを出す物まで、様々な特徴があります。
SAPHIR(サフィール) のクリーナーは、揮発性の高い物から、ローションタイプ、泡洗浄タイプなど、
数多くの種類があります。
今回は、代表的な3種類を比較・ご紹介いたします。
レノマットリムーバー(100ml)¥1,760
SAPHIR(サフィール)のホームページからの抜粋になりますが、
皮革に浸透し、油汚れも溶かして落とす。
揮発性が高く、カビとともに発生要因である「湿気」と「汚れ」も併せて除去。
となっております。
とにかく強力に除去するならコレ!
カビや塩ふき、古くなったワックス、頑固な汚れを強力に落とします。
再発の予防にも効果があります。
シンナー臭が強く、作業する際は屋外をオススメします。
お手入れ後の保湿効果は、ほぼありません。
別途、クリームやワックスを使って磨き上げが必要です。
クリーニング ローション(125ml)\1,760
洗浄力と保湿性が保たれた、バランスの良い商品です。
強力に汚れを落としながら、
配合されたカルナバワックスが革に自然なつやを与えてくれます。
日常のお手入れにおすすめです。
ユニバーサル レザーローション(150ml)\1,760
やさしく汚れを落としながら、革に潤いと光沢を与えます。
SAPHIR(サフィール)の3つのリムーバーシリーズの中で、
最も保湿成分・光沢効果が優れています。
日常のお手入れにおすすめです。
皮革製品用クリーナー「レノマットリムーバー」を使ってみた感想
「捨てるしかない」と思うほど、びっしりと繁殖したカビ。
素手で持つもの嫌なほど不衛生極まりない革製品。
「これ僕のだよ」と見せれば、一発で嫌われそうなカビで覆われたブーツ。
それがコチラ。(食事中のかた、申し訳ございません)
バイク用品って、どうしてこんなに革製品が多いのか!
革のブーツ・革のグローブ・革ジャン・革のツナギ・革のサイドバッグ。
バイク乗りのあなたにも、こんな経験がありませんか?
ツーリング中に雨降られて、帰宅したら片づける時間も体力も残ってない。
次の休みに片づければいいや…..そう言って何週間も放置してしまった。
気が付けば、カビだらけ。
でもこの一本で簡単に解決します!
100mlの小さなガラス瓶です。
こぼさないように、瓶をたおさないように慎重に作業します。
雑巾に少量の液体を染み込ませ、
軽くこするだけ。
頑固なカビと思ってたのに、本当に簡単に、キレイにカビが消えました。
「軽くこする」のレベルを、
文章で表現するのが難しいですが、サッ・サッという感じです。
少なくとも、ゴシゴシやった覚えはありません。
左が作業の途中、右がカビ取り完了。
初めて使ったせいもありますが、
最初のひと拭きで「エッ!マジで!!」と驚くほど、キレイにカビが取れたのです。
ついでにバイクのサイドバックもカビ取りしました(カビ取り後の写真撮るの忘れました)
まとめ
今回カビとりをしたブーツは、実は一度も履いてませんでした。
バーゲンで手に入れて、物置に放置して しまったんですね。
おそらく8年くらい前の出来事です、ハッキリ思い出せないくらい昔です。
大掃除で発見したときは「捨てるしかないかぁ……」と思いました。
正直、触るのもイヤなくらいでしたから。
それが、まさかこんなに楽に、こんなに綺麗になるなんて!
アマゾンで¥1,760の、フランス製「サフィール」の革用強力汚れ落とし『レノマットリムーバー』注文した翌日に届きました。
この一本で、カビを落とす時間と労力が、劇的に減ります。